はじめに
最近、つくづく思うのです。「みんなに良い」と言われている健康法って、本当に自分にも良いのでしょうか。って。もちろん、基本的な指針は大事なんですけど、一人ひとり体質も生活も全然違うじゃないですか。であるため、このサイトが提唱している「一人ひとりに最適な健康テストを。」というコンセプトには、初めて見たときから「これだ!」って、非常に引き込まれました。遺伝子とか、腸内フローラとか、そういう科学的な自分のデータに基づいて、自分だけの健康の最適解を見つけていくという考え方。もう、未来がすぐそこに来てる感じがして、ワクワクしますよね。そんな中でも、特に「これは面白い!」という印象たのが、専門的な検査データと、私たちが日常的に使っているウェアラブルデバイスのデータを掛け合わせるというアプローチです。これって、自分の身体を24時間365日、もっと深く理解するための、最強のタッグだと思うのです。
現状と課題
数年前からスマートウォッチを手首に巻いていて、睡眠時間や歩数、心拍数なんかを記録するのがすっかり習慣になっています。データがどんどん溜まっていくのを見るのは楽しいし、「昨日はよく眠れたな」とか「今日は運動足りないな」とか、漠然とした体感が数字で裏付けられるのは面白い体験でした。でも正直、どこかで行き詰まりも感じていて。「で、このデータをどう活かせばいいんだろう?」という。睡眠スコアが低いのは分かったけど、じゃあ具体的にどう改善すればいいのか。その答えが、なかなか見つからなかったんです。でも、このサイトのニュース記事でウェアラブルデバイスとの連携の話を読んだ時、パッと視界が開けた気がしました。今までバラバラの「点」でしかなかったデータが、ひとつの「線」として繋がるイメージが湧いたんです。例えば、「昨晩の睡眠の質が著しく低かった」というウェアラブルのデータ。これに「遺伝的にカフェインの分解が遅い体質」という遺伝子検査のデータが加わると、「ああ、昨日の午後に飲んだコーヒーが原因かもしれない」という、具体的な仮説が立てられるようになりますよね。静的で普遍的な自分の設計図(遺伝子)と、動的でリアルタイムな自分の活動記録(ウェアラブルデータ)。この二つを組み合わせることで、日々の生活の中に潜む、自分だけの「健康のトリガー」を見つけ出すことができる。これって、もの非常に画期的なことだと思いませんか。
解決策とアプローチ
この「データのかけ算」って、色々な可能性を秘めていると思うんです。例えば、最近注目されている持続血糖測定器(CGM)ってありますよね。腕にセンサーを貼るだけで、24時間の血糖値の動きがスマホで分かるという。このCGMのデータと、事前に受けた腸内フローラ検査の結果を照らし合わせてみたら、もっと面白いことが分かるかもしれない。「同じお米を食べても、僕の血糖値が上がりやすいのは、僕の腸内にいる細菌たちが糖の分解が得意じゃないからかも?」とか。そうすれば、ただ「炭水化物を控えよう」じゃなくて、「一般的な場合は、お米よりパンの方がマシかもしれない」とか、よりパーソナルで、納得感のある食事改善に繋がりますよね。運動だってそうです。遺伝子検査で「自分は持久力系のトレーニングに向いている」って分かっていたら、スマートウォッチで心拍数をモニタリングしながら、ジョギングのペースを最適化していく。そして、トレーニング後の疲労回復度(これも最近のデバイスは測れたりしますよね)を見て、自分に合った休息の取り方までデザインできる。もう、自分の身体がひとつの壮大な研究プロジェクトみたいで、探求心がくすぐられます。
今後の展望
こういう考え方に触れてから、僕の中で「健康」の捉え方がガラッと変わりました。今までは、雑誌やテレビで紹介される健康情報を右から左へ受け流して、たまに試しては三日坊主で終わる…なんてことの繰り返しでした。でも今は、「自分のデータを集めて、育てて、そこから学ぶ」というスタンスに変わったんです。自分の身体と対話する、みたいな感覚に近いかもしれません。テクノロジーの進化って本当に非常にて、私たちは今、自分の健康の主導権を、専門家任せにせず、自分の手に取り戻せる時代の入り口に立っているんだなと実感します。もちろん、専門家の知見は絶対に必要です。でも、私たちが日常的に集めた質の高いパーソナルデータがあれば、専門家のアドバイスも、もっと的確で、血の通ったものになるはずです。このサイトが見せてくれる未来のヘルスケアの形に、一人のユーザーとして、そして一人の実践者として、もの非常に期待しています。さあ、今日も自分のデータを眺めながら、新しい発見を探しに行こうと思います。